「〇〇がいいって聞いたけど、ホントなの?」

こちらでは、そんなお客様からの疑問にお答えしながらオススメ商品をご紹介しています。 疑問・ご相談・ご要望などがありましたら、「お問い合わせフォーム」または「公式LINE」にお寄せください。

「夏になるとニキビが増えるんだけど、なぜ?」

夏は、暑さや冷房の影響で皮脂が増え、毛穴が詰まりやすくなります。 詰まった毛穴の中でアクネ菌が増えると、ニキビができやすくなります。 が、ベタつくからと言って、ゴシゴシこすって洗顔すると、さらに肌を傷めてしまいます。 そして、皮脂が多い=うるおっているとは限りません。肌の乾燥を補おうとして、皮脂が過剰分泌される“インナードライ”に陥っている可能性があります。 やさしく丁寧に洗顔してからの、詰まり対策や保湿ケアがおすすめです。 また、紫外線によるダメージで肌が弱っていると、それまでは大丈夫だった刺激でもニキビができてしまうことがあります。 日焼け止めや日傘などで、紫外線対策をすることも重要です。 そして、夏は暑いからとお風呂をシャワーだけで済ませてしまう方が多くなりますが、シャワーだけの日が続くと、皮脂などが残りやすく、詰まらせる原因になることがあります。 ぬるめのお湯にゆっくり浸かって、しっかりと体を温めましょう。

山崎 早紀子

「日焼け止めって、とにかく高数値選べばいいんだよね?」

確かに、数値が高いほどブロック率は高くなります。 が、それだけで選ぶのはおすすめできません。 まず、日焼け止めはSPFとPAという表示がありますが、 SPF⋯肌が赤くなるUV-Bに対抗する数値。SPF1=20分間(50だと約16時間)防御できるとされている(あくまで理論上であり、汗や皮脂で落ちてしまうため、塗り直し必須)。 PA⋯シワなどの原因となるUV-Aに対抗する数値。+が多いほど防御力が高い。 これだけ見ると、「じゃあ、やっぱり数値の高いものを」と思うかもしれませんが、数値が高くなればなるほど、処方によっては肌への負担も増えることがあります。 たとえば、人によっては成分の刺激でかゆみや赤みを引き起こしてしまうことがありますし、落ちにくいタイプは、しっかり落とそうとして摩擦(刺激)になってしまう場合があります。 敏感肌の方は、紫外線吸収剤が入っていない、ノンケミカルの日焼け止めにしておくと安心です。 紫外線からはしっかり守れても、結局、肌にとってマイナスになってしまうようでは意味がありません。 数値だけでなく、自身の肌や生活に合ったものを選びましょう。

山崎 早紀子

「雨の日って、日焼け止め必要?」

確かに、雨の日は直接日光が当たらないので、「いらないのでは?」と考える方も少なくありません。 が、雨の日でも日焼け止めは必要です。 どんな天気でも紫外線は振り注いでいます。 その紫外線量は、快晴の日を100とすると、曇りの日は50〜80、雨の日は20〜30程度と言われています。 そして、紫外線ダメージは蓄積するのがこわいところ。 真皮のコラーゲンやエラスチンにまで影響を与え、シワやたるみの原因となります。 また、メラニンが多く作られるようになり、そのままシミになってしまう場合もあります。 日本における紫外線量のピークは5〜8月と言われており、梅雨の時期でもそもそもの紫外線量が多いので、注意が必要です。 といっても、快晴の日と同じレベルで警戒する必要はありません。 通勤や買い物程度なら、SPF30前後、PA++〜PA+++程度で十分な場合が多いです。 また、重たいテクスチャーのクリームではなく、ミルクやジェルタイプがおすすめです。 湿気が高いと、蒸し暑く、汗や皮脂で落ちやすくなることもありますので、適度な塗り直しも重要です。

山崎 早紀子

「気をつけて洗顔して、色々な洗顔料も試したけど、それでもお肌に合うものが見つからない…」

まずはもう、思い切ってやめてみるのも一つの方法です。 洗顔料に含まれる界面活性剤は、種類や使い方によってはお肌の負担になることもあります。 それでも大抵の方は、洗顔料で洗うことのメリットの方がはるかに上回りますので、使用をおすすめしています。 が、万人に共通するケアなどありません。 試しに洗顔料の使用をやめて、ぬるま湯を両手で顔にかけるようにして洗うだけにしてみてください。 すでに気をつけて洗顔されているのだと思いますが、洗う時も、拭く時も、決してこすらないよう注意してください。 吸水性の高い顔専用のタオル、「専顔タオル」の使用もおすすめです。 あとは、水道水に含まれる塩素や、タオルに残った洗濯洗剤などに反応してしまう方もいらっしゃいます。 浄水器をつけてみる、洗剤を変えてみるなど、色々試してみましょう。 自分のお肌に何が合うのか、合わないのか、そうして試しながら観察してみてください。 ぬるま湯だけでは物足りなく感じる場合は、シンプルな成分の石けんを“少しずつ試してみる”という方法もあります。 Apres la pluie(アプレラプリュイ)の石けんは、洗顔だけでなく軽めのメイクならオフできます。 また、お顔だけでなく、髪の毛からつま先まで全身にお使いいただけます。 化学的な成分を一切使用していないので、余計なものを避けたい方には一つの選択肢になります。 ただし、石けんはさっぱりとした洗い上がりのため、乾燥やつっぱりを感じる場合もあります。 ぬるま湯だけで落ち着く方もいれば、軽く洗浄した方が調子が良くなる方もいます。 お肌の状態に合わせて、様子を見ながら取り入れてみてください。

山崎 早紀子

「夏はフェイスクリーム使わなくていい?」

よほどの脂性肌の方でない限り、保湿の仕上げは使うことをおすすめしています。 夏はベタつきを感じやすい時期ですが、ベタつく=うるおっているとは限りません。 冷房でお肌が乾燥することはよく知られていますが、乾燥を皮脂で補おうと皮脂の量が多くなっているだけの「インナードライ」の可能性もあります。 そして、それに気づかないまま秋を迎えてしまうと、急激な湿度低下とともに、さらに乾燥が深刻化してしまいます。 なので、基本的にはクリームをおすすめしていますが、お肌の状態や季節に合わせて、クリームをジェルに変えるなど、重さを変えるのは◎。 とにかく水分と油分のバランスをとることが重要です。

山崎 早紀子

「冬だけじゃなく一年中乾燥してるんだけど、なぜ?」

乾燥するのは、実は冬だけではありません。 夏は、紫外線ダメージや汗による水分蒸発で、肌のバリア機能が乱れやすく、実は乾燥しやすい季節です。 お肌の水分量が足りない状態が続けば、新しい角質層を生み出そうとターンオーバーが早くなり、未熟な肌細胞が増えます。結果、乾燥がさらに進んでしまいます。 また、酷暑による冷房の入れすぎから、インナードライ(お肌の表面は皮脂などでベタつき、中は乾燥している状態。いわゆる混合肌状態)になってしまう方もいます。 そうなると、皮脂の過剰分泌に陥り、毛穴のつまり・黒ずみなどの原因にもなります。 冷房で冷えて血行が悪くなれば、今度はターンオーバーが遅れがちになり、クスミなどの原因にもなります。 とにかく体を冷やしすぎないよう、冷房の当たりすぎや冷たい飲み物のとりすぎなどに注意して、乾燥対策をしましょう。 そして、10月〜11月にかけて、湿度が急激に下がります。 夏に弱ったお肌にとって、実は1番注意したいのがこの時期です。 空気の乾燥とともに、お肌の水分量は一気に低下します。 この時期に(できればこの以前に)乾燥対策を始めているかどうかで、冬のお肌の状態は大きく変わります。 まずは、この時期に保湿力の高い化粧品に切り替えましょう。 季節やお肌の状態によって、変えていくことが重要です。 が、「今、使いかけのをどうしよう」という方は、お使いの化粧品はそのままに、+αのケアがおすすめです。

山崎 早紀子

「化粧品って、夏は冷蔵庫で保管した方がいいの?」

冷蔵庫で保管→常温で使用を繰り返していると、温度変化による成分の変質や分離などを招いてしまう場合があります。 冷蔵庫で保管すると、なんとなく品質が保たれるような気がしますが、むしろ使用期限を早めてしまう可能性が高いです。 基本的には、直射日光・高温多湿を避け、常温で保管してください。 ただし、ピュアビタミンC配合や防腐剤不使用のものなど、冷蔵庫保管が指定されている化粧品もあります。 その場合は、商品説明に従って保管してください。 また、夏になると、“ひんやり”を求めて冷蔵庫に入れたくなる方もいらっしゃると思います。 その場合は、冷蔵庫保管OKのものがおすすめです。

山崎 早紀子

「ガサガサかかと、どうしたらいい?」

かかとは皮脂腺が少ないために乾燥しやすく、全体重を支えているために元々角質が厚くなっています。 さらに、ターンオーバーの周期が遅いことから、古い角質も溜まりやすいところです。 なので、すぐにガサガサしたり、ひどいとヒビ割れを起こすことがあります。 また、かかとは、リフレクソロジーでは子宮の反射区とされています。 そのため、体調やホルモンバランスとの関係を指摘する考え方もあります。 女性ホルモンは生理痛などに関係するだけでなく、お肌や髪のツヤにも影響します。 外側からどんなにケアしてもダメだったお肌のトラブルが、かかとをケアしたら改善した、という方もいらっしゃいます。 普段見えないところだからと放置せず、積極的にケアをしてみてください。

山崎 早紀子

「雨の日は髪が大爆発するんだけど、どうしたらいい?」

雨の日になると髪がうねる、広がるということに悩まされている方は多くいらっしゃると思います。 雨によって髪がより多くの水分を含むようになり、水分バランスが崩れると、それがうねりとなって表れます。元々のダメージがあったりくせ毛だったりすると、それが出やすくなります。 ここでは、3つの対策をご紹介します。 ●シャンプーを変える 雨の日に余分な水分が入り込むスキがないよう、しっとりタイプのシャンプーで髪を潤しておくことがおすすめです。 また、洗い方でも髪の状態は変わります。 ※洗い方を詳しく知りたい方は「高級なシャンプーにしたら、サラツヤになる?」をご覧ください。 ●アウトバスアイテムを使う ヘアミルクやヘアオイルなど、普段から使っていらっしゃる方も、お天気に合わせてアイテムを変えてみるのがおすすめです。 それ1つではなく、ミルクとオイルを重ねづけしたり、雨の日用のアイテムに変えたり、自分の髪に合うケアを探してみてください。 ただ、つけすぎて重くなりすぎないよう注意が必要です。 ●お風呂上がりにしっかり乾かす 濡れた髪は表面(キューティクル)がめくれて、ダメージを受けやすい状態です。 やさしくタオルドライする、根元からドライヤーを当てていく、などを意識して、素早くしっかり乾かします。 ※乾かし方を詳しく知りたい方は、「ドライヤーを使うと、髪が傷むんじゃないの?」をご覧ください。

山崎 早紀子

「サロン後はキレイなのに、すぐ詰まってイチゴ鼻になる…」

いちご鼻には種類があります。 ●角栓タイプ…毛穴に角栓がつまっているタイプ。角栓が酸化すると黒くなる。サロンでキレイになったのに戻ってしまう方はこちら。 ・鼻を触るとざらつきがある。 ・黒または白の角栓が見える。 ・角栓をとると黒ずみがとれる。 ・皮脂の分泌が多い人に多い。 ●メラニンタイプ…毛穴の入口がリング状に色素沈着を起こして黒くなっているタイプ。「毛穴シミ」とも呼ばれる。 ・鼻をさわってもざらつきはない。 ・角栓をとっても黒ずみが残ったまま。 ・外的原因によるもの。 ・無理に角栓を取るケアなどを続けている人に多い。 (産毛タイプは割愛) 角栓とは皮脂や古い角質などの塊です。毛穴の中で増えたアクネ菌を包んで外へ出すという役割があります。 自然に出されるはずのものですが、上手く出されないと毛穴がつまります。 そしてこの状態が続くと、毛穴の中で炎症が起き、ニキビにつながってしまいます。 ピンセットや粘着性の毛穴シートなどで角栓を取ると、その時はスッキリしますが、毛穴の入口を傷つけて色素沈着を起こす可能性がありますので、おすすめしていません(普通肌さんがシートの使用頻度や放置時間をちゃんと守って使う分には大丈夫だと思いますが)。 皮脂は紫外線で酸化しますし、毛穴シミも紫外線で濃くなってしまいますから、日焼け止めをしっかり塗ることも重要です。

山崎 早紀子

「脂性肌と混合肌って、どう見分けるの?」

乾燥肌は分かりやすく、自身でもあまり間違えることはありませんが、「私は脂性肌」と思っていた方が実は混合肌だった、というケースは少なくありません。 タイプを間違えてしまうと適切なケアができませんので、まずはしっかりと見分けることが重要です。 2つの違いですが、 脂性肌…水分量と皮脂量がともに多い傾向があり、うるおいはあるもののベタつきやすいタイプ。 混合肌…水分量が不足しがちで、皮脂が出やすい傾向があるタイプ。カサつく部分(特に頬や口まわり)と、ベタつく部分(特にTゾーンや鼻まわり)が混在。 ちなみに、皮脂によるテカリなのかツヤなのかを見分けるには、その部分を触ってみて、皮脂がつくかどうかです。皮脂がつかなければ、うるおいによるツヤの可能性が高いです。 2タイプを見分けるための目安として、3つのタイミングがあります。 このタイミングでよくよくお肌を観察してみてください。 ①寝起き 脂性肌…ベタつきはあるが、かさつきはない。 混合肌…ベタつく部分が多く、でもかさついている部分もある。 ②洗顔後(顔を拭いたら、化粧水などをつけずに5〜10分放置) 脂性肌…つっぱりはなく、ベタついている。 混合肌…つっぱりを感じる部分とベタついている部分がある。 ③メイク後(5時間後の崩れ方) 脂性肌…皮脂で崩れているが、ゴワつきや皮むけはない。 混合肌…皮脂で崩れている部分と、ゴワつきや皮むけの部分がある。 しっかり見分けて、肌タイプに合わせたスキンケアを取り入れていきましょう。 ドクタールノーなら、お肌のタイプ別のスキンケアラインがあります。

山崎 早紀子

「日焼け止めの“ウォータープルーフ”と“耐水性”って、同じ意味なの?」

「ウォータープルーフ」という表記は「水に強い」という意味で使われてきましたが、これには「どの程度」という基準がなく、各メーカーが独自の基準で表記していました。 そこで設けられたのが、「耐水性」という共通基準です。 耐水性は★〜★★で表記されます。 耐水性★:水に20分×2回(計40分)浸かった後でも、日焼け止め(UVB防止)効果を50%以上保持 耐水性★★:水に20分×4回(計80分)浸かった後でも、日焼け止め(UVB防止)効果を50%以上保持 日常なら耐水性★、または耐水性なしでも対応できます。 屋外プールや海へ行く場合などは、耐水性★★がおすすめです。 が、これはあくまで体の外側からの水に対する評価であり、内側から、要は汗に対する評価はされていません。 そして、「耐水性がある=水で落ちない」というわけでもありません。 こまめな塗り直しは、耐水性のあるなしに関わらず意識してください。 何より重要なのは、塗ることより落とすことです。 せっかくお肌のために日焼け止めを塗っても、落としきれずに残っていると、それはお肌の負担となってしまいます。 特に耐水性のある日焼け止めは、シリコーンなどが配合されていることが多く、メイク落としでしっかり落とすことがおすすめです。 (商品説明に「石けんで落とせる」などと記載があれば別) C'BON (シーボン)なら、耐水性のある日焼け止めからクレンジング、こだわりの拭き取りタオルまで揃っています。

山崎 早紀子

「ドライヤーを使うと、髪が傷むんじゃないの?」

確かに、髪は熱に弱く、160℃以上で内部がダメージを受けてしまうといわれています。 が、かといって自然乾燥に任せてしまうと、それはそれでダメージになってしまいます。 濡れた髪は、髪の表面(キューティクル)がめくれ、摩擦などのダメージを受けやすい状態です。 さらに細菌が繁殖しやすく、それによって臭いの原因になるなど、様々なトラブルを招く可能性があります。 そして髪は、死んだ細胞であるがゆえに、肌のような自己修復機能がありません。 とにかく傷ませないこと、傷んでしまったらそれを進行させないことが重要です。 熱の影響は最小限に、ドライヤーで素早く乾かしましょう。 ①タオルドライ 力を入れてゴシゴシ拭くと、摩擦でダメージになってしまいます。 根元からやさしくジグザグ拭き、毛先はタオルに包んでポンポンと水気を取ってください。 ②アウトバスアイテム ヘアミルクやヘアオイルなどをつけて、熱から髪を守ります。髪の下半分につけるのがポイントです。 髪のダメージの度合いやタイプなどで、自分に合ったものを選びましょう。 ※選び方が気になる方は、ストアTOPの「HAIR CARE」バナーから ③ドライヤー(温風) ドライヤーは20cm程離し、ジグザグに動かしながら乾かしてください。 キューティクルに沿って、髪の根元から毛先、上から下の順に行っていくのがポイントです。 指か粗めのコームでとかしながら行うと、よりキューティクルが整い、なめらかな指通りになります。 ちなみに、ドライヤーの先についている細いノズルは、まずは外して乾かしてください。ブロー仕上げやセットする(ほぼ乾いた)段階で戻して使用してください。 ④仕上げ(冷風) 今度は指ではなく手のひらで、上から下へなでながら乾かします。 こうすることで、さらにキューティクルが整い、ツヤが生まれます。

山崎 早紀子

「朝洗顔はしない方がいいって聞いたけど、ホントなの?」

朝洗顔は、中にはしない方がいい方もいます。 たとえば、洗いすぎの方です。 洗いすぎは、お肌の負担になってしまうことがあります。 そこから雑菌が入りこめば、肌トラブルの原因となることがあります。 また、保湿成分や皮脂のバリア機能を奪われれば、乾燥につながります。 乾燥した肌は、潤いを取り戻そうと皮脂を過剰分泌し、ニキビや毛穴のつまり、黒ずみの原因になります。 なので、洗いすぎていた方が朝洗顔をやめると、肌の調子が良くなることがあります。 洗いすぎるよりは、洗わない方がお肌にとって良い場合もある、ということです。 が、基本的には洗顔することをおすすめします。 寝ている間に、空気中のホコリなどがついていますし、汗や皮脂も分泌しています。 その汚れをそのままにスキンケアやメイクをすれば、ノリが悪いと感じることがあります。 また、時間の経過で皮脂が酸化すると、普通の洗顔では落としにくくなってしまいます。 そうして酸化した皮脂は、シミなどの原因になるともいわれています。 洗いすぎない洗顔で汚れを落として、しっかり保湿が理想です。 時間のない朝であれば、泡で出てくる洗顔がおすすめです。

山崎 早紀子

「日焼け止めって、家の中でも塗った方がいいの?」

紫外線は、窓ガラスを通して室内にも入ってきますし、ちょっとベランダに出る、なんてこともありますので、気になる方は軽めに取り入れる、というくらいで考えておくと安心です。 紫外線には「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3種類があり、このうち「UV-A」は窓ガラスを通過すると言われています。 「UV-A」はすぐに肌が赤くなるような変化は起きにくいものの、お肌の奥(真皮)まで届く紫外線です。 継続して浴びると、皮膚のハリと弾力を維持するコラーゲン線維やエラスチン線維に影響が及び、シワやたるみの一因になるといわれています。 そして、この「UV-A」を防ぐ目安が、日焼け止めの「PA」です。 4段階の「PA+」〜「PA++++」で表示され、「+」が多いほど防御率が高くなります。 ただ、家の中では積極的に紫外線を浴びているわけではないので、低めのもので十分です。

山崎 早紀子

「“オーガニック化粧品”てなに?敏感肌に使える?」

確かに肌にやさしいイメージですが、オーガニック化粧品=敏感肌用とは限りません。 まず、オーガニックとは「有機」、つまり、化学的な肥料や農薬に頼らない、遺伝子組換えを使わない、という方法で栽培・加工されたものを指します。 日本では「有機JAS規格」という認証制度がありますが、これは農産物や食品に対するもので、化粧品に対してはそういった制度自体がありません。 「でも、『オーガニック化粧品』って書いてあるならそうなんでしょ?」と言われると、それはちょっと注意が必要です。 制度がないがゆえに、ほんの少しオーガニック成分を配合して「オーガニック化粧品」とうたっているものもあれば、かなりの量を配合しているものもあります。 基準がない上に、そもそもオーガニックは前述のとおり栽培・加工方法の話で、敏感肌が反応しない原料というわけではないので、「オーガニックと書かれているから安心」と、安易に選ぶのはおすすめしません。 が、ナチュラル志向で「確かなものを使いたい」ということであれば、認証を受けた海外化粧品を取り入れるのも選択肢の1つです。 海外にはいくつかのオーガニックの民間認証機関があり、それぞれ厳しい基準を設けています。 ※基準の一部を抜粋 ●コスモス(本部:ベルギー) 認証基準⋯オーガニック原料の配合率が20%以上であること ※石油系原料は一部使用可能。 ●ネイトゥルー(本部:ベルギー) 認証基準(オーガニック)⋯自然原料または自然由来原料の95%以上が有機認証されたものであること 認証基準(ナチュラル)⋯100%天然原料、自然由来原料、自然同一原料のみからなるものであること ※石油系原料はいずれも使用不可 ●USDAオーガニック(本部:アメリカ) 認証基準(100%)⋯同機関の基準に適合したオーガニック原料の配合率が100%であること 認証基準⋯同機関の基準に適合したオーガニック原料の配合率が95%であること ※いずれも水と塩を除いた配合率 ※石油系原料の規定なし ●デメター(本部:ドイツ) 認証基準⋯同機関認証原料の配合率が90%であることに加え、オーガニック原料の配合率が100%であること ※石油系原料は使用不可 ドイツのナチュラルコスメブランドANNEMARIE BORLIND(アンネマリー・ボーリンド)は、「食べられない化粧品は作らない」という理念のもと、原料の由来や製造工程、保存料や合成香料などに一定の基準を設けた、ECO CONTROL(エココントロール)認証を受けています。 これには、「口にできないような合成のものを肌に与えたくない」という、創始者の強い思いが込められています。 さらに、企業としての持続可能性や環境配慮など、運営体制にまで及ぶCSE認証も取得しています。 それだけの認証を受けているなら肌にやさしい(刺激がない)、というわけではなく、合成成分を避け、植物など自然の力を活かす処方となっています。

山崎 早紀子

「日焼け止め効果のあるファンデを塗れば、日焼け止めクリームはいらないんじゃないの?」

確かに、ファンデーションなどにも「SPF」や「PA」の表示があります。 が、日焼け止めというのは、1㎠あたり2mg塗った場合に、その表示のとおりの効果を発揮するとされています。 ファンデーションのみでその効果を得ようとすると、かなり厚塗りすることになります。 日焼け止め効果のあるアイテムを重ねると足し算になるというわけではありませんが、塗りムラを防ぎ、ガード率は高くなります。 また、最近は化粧下地にもなる日焼け止めも多くありますから、先に塗った方が化粧ノリは良くなります。 なので、日焼け止めをしっかり塗って、さらに日焼け止め効果のあるファンデーションでガードするのが理想的です。 ※商品説明に「これ1つでOK」などと書いてあれば別です。 ただ、続けざまに塗らず、日焼け止めをしっかりなじませてからファンデーションを塗ってください。

山崎 早紀子

「お肌の1番の大敵って、やっぱり紫外線?」

確かに、紫外線が大敵であることは確かです。 紫外線はシミだけでなく、コラーゲンを破壊してシワの原因になったりと、お肌への様々な悪影響が知られています。 が、私は「1番」ではないと思います。 1番はやはり、「めんどくさがりな自分」です。 どんなに良い成分の入った化粧品を使っていても、使い方が適当であれば、その力を発揮しにくくなります。 どれだけしっかりウォータープルーフの日焼け止めを塗っても、そのあと落とすことを怠れば、逆にお肌には悪影響となってしまう可能性があります。 めんどくさがりでなくとも、仕事や育児で時間がない、という方は多くいらっしゃいます。 続けられないケアは、どんなに良くても意味がありません。 無理をして時間をかけようとするよりも、自身のライフスタイルなどに合わせたスキンケア選びをおすすめします。 「時間がない日でも、最低限のケアはしたい。」 そんな方には、ディズムのオールインワンジェル UV。 UVまで入った伸びのよいオールインワンで、スッとなじみます。 男性向けに開発されたものですが、ナイアシンアミド(保湿成分)なども配合で、女性のファンも多い商品です。 ぜひ、パートナーとご一緒にお使いください。 結果的にお肌を守るのは、「無理なく続けられること」です。

山崎 早紀子

「背中ニキビ、どうしたらいい?」

背中は皮脂の分泌が多く、ニキビができやすいところです。 皮脂などで詰まると、そこで菌が増殖して炎症を起こし、赤ニキビになってしまいます。 さらに化膿して、黄ニキビになってしまうこともあります。 お顔のように自分で見る機会が少ないので、ふとした時に「いつの間にかたくさんできてる!」とびっくりされる方もいらっしゃいます。 そしてケアをせず放置していると、ニキビ痕でボコボコになってしまうこともあります。 ①とにかく清潔に保つ 背中に汗をかいたらすぐにシャワーを浴びる、がベストですが、外出先では汗拭きシートやハンカチで拭き取るなどしてください。 ②入浴時はやさしく洗う お顔のケアと同じく、ゴシゴシこすると悪い刺激になってしまいます。 泡で包み込むように洗ってください。 ③よくすすぐ 背中に残ったシャンプーやトリートメント、ボディーソープが原因となっていることがあります。 「流れたかな?」と思ってから、もう少しすすいでください。 髪を流す際、体の正面ではなく横から流すなどして、そもそも背中に流れないようにすることもおすすめです。 ④入浴後もケアをする お顔も背中も、ニキビができるしくみは同じです。 保湿クリームなどを塗ってケアをしてください。 色々なケアを試しても繰り返してしまう方は、“肌のファスティング”というケアを取り入れてみるのもおすすめです。 MBFFの石けんとセラムのみのシンプルなケアで、まずは3日ほど、様子を見てみてください。 (洗浄力はしっかりある石けんなので、乾燥しやすい方は特に様子を見てください) そして週1〜2回、セラムの前に、LADAMER(ラダメール)のピンプルパッドで軽く拭き取りを。 ちなみに私の夫は、この3つのケアで、背中の赤ニキビが少しずつ落ち着いていきました。 どうしても繰り返してしまう、という方は、食生活やストレスなどが原因となっていることもあります。 お肌のターンオーバーを正常に保てるよう、規則的な栄養のある食事や睡眠時間の確保などを意識してみてください。 また、皮膚科の受診も1つの選択肢です。

山崎 早紀子

「今さらだけど、ビタミンCってどうお肌にいいの?」

よく言われるだけあって、いいことはたくさんあります。 お肌に塗ると、たとえば次のような効果が期待できます。 ●メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ ●酸化したメラニンに働きかけ、明るい印象の肌へ導く ●ターンオーバーを整えるサポートをする ●コラーゲンやエラスチンの生成をサポートし、ハリのある肌へ導く ●肌を引き締め、毛穴の目立ちにくい状態へ導く ●抗酸化作用により、肌のコンディションを整える ●皮脂バランスを整え、ニキビや毛穴トラブルを防ぐ ●セラミドの合成をサポートし、バリア機能を整える 化粧品に配合されるビタミンCには、「ピュアビタミンC」と「ビタミンC誘導体」の2種類があります。 ●ピュアビタミンC ビタミンC(アスコルビン酸)そのままです。 塗った瞬間からすぐにビタミンCとしての力を発揮してくれます。 酸化しやすく壊れやすいというデメリットがあり、安定性を得るために高い技術が必要となるため、価格が高くなる傾向にあります。 ●ビタミンC誘導体 安定性を確保するために、ピュアビタミンCに他の分子をくっつけた成分です。いくつかの種類があります(ここでは割愛)。 体内の酵素により他の分子が切られ、初めてピュアビタミンCとして働くので、効果を発揮するまでに時間はかかりますが、持続性は長いというメリットがあります。 また、ビタミンCの種類だけでなく、配合濃度も選ぶポイントになります。 高濃度であればあるほど効果が期待できる一方、使用した際にベタつきやつっぱり、敏感肌の方はピリピリ感を感じるかもしれません。 一般的には、高濃度になるほど刺激を感じやすくなるので、肌状態に合わせて選ぶことが大切です。

山崎 早紀子

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